ホテル療養に関して
息子(20代)がコロナ感染。
同居に高齢の母(祖母)がいるため、
ホテル療養していました。
ホテル療養の事に関して息子から聞いた
範囲で書いていきたいと思います
まず療養するために
用意するもの
保険証
体温計
タオル・バスタオル
歯ブラシ 歯磨き粉
部屋着
帰りの交通費
用意されているもの
パルスオキシメータ
3食の食事
飲み物 ペットボトルの水
紙パックのお茶
紙パックの野菜ジュース
コーヒー 紅茶
ふりかけ
シャンプー・リンス
ボディーソープ
冷蔵庫
ポット
寝具(ベッド 枕 布団)
食事は?
食事は決められた時間に自分で取りに
行きます。
朝食 8時半~9時
昼食 12時半~13時
夕食 18時半~19時
上記の時間内に取りに行く。
食事を取りに行った際に飲み物は何本で
も自由に持っていって良いそうです。
特別食
12月15日の昼は、特別食として
機内食風のお弁当が出たそうです。
JALのファーストクラスの食事を
再現したもの。
療養生活において少しでも気分転換
できるようにと…
今回で4回目だとか。
食欲がない方も多いと思いますが無症状
や食事が取れる方にとって療養生活での
食事は楽しみのひとつですよね。
こんな計らいがある事を私は今まで知ら
なかったのです。
健康管理について
専用のアプリを利用し、7時 16時
に体温やパルスオキシメータの値を入力
2回/日 ホテルに備え付けの電話に
健康状態確認の電話が入るそうです。
熱があるときや体調がすぐれない時は
20時にも再度体温やパルスオキシメータ
の値を入力。
20時にも看護師から体調確認の
電話がくるそうです。
解熱剤の使用に関しては、看護師の指示
に従わなくてはならず、勝手に内服して
はいけないそうです。
解熱剤の効果で熱が下がっているのか、
体調が回復して熱が下がっているのか
把握しているようです。
特にホテル療養が終了する間際には
慎重に管理しないとならないですよね。
解熱剤で熱が下がった状態で、療養生活
を終えては意味がありませんから。
療養期間は?
発症日から8日間ですが、体調によって
その限りではないようです。
療養環境は?
大きなテレビと、セミダブルのベッド
Wi-Fi環境あり。
部屋は広くはないけど、快適に過ごせた
と話していました。
なにより3食の食事代や部屋代が無料で
健康面の不安はすぐに相談できる環境
というのは本当に有難い限りですね。
また食事時間以外は、基本部屋の中で過
ごす。
息子は食事を取りに行く時間以外に一度
廊下にあるレンジを温めのため使用して
しまい、すぐに部屋に電話があり注意
されたようです。
廊下等にカメラがあり確認しているよう
です。
療養生活まとめ
個室が用意され、3食の食事と健康管理
して頂ける事は本当に有難いこと。
その影には、色々な方の協力の元でなり
たっていることを実感しました。
療養場所のホテルによって異なるとは
思いますが息子がお世話になった
ホテル療養での様子を書きました。
少しでも、参考になれば幸いです。
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